広島高潤のオイル

今使っているのはトライアル感性だが、これは潤滑油成分エステル系100%の高性能オイルだ。 エステル系の潤滑油は油膜が強く潤滑性能が高いうえによく燃えてくれる。 しかし、このオイルの主成分は粘度が高いため、溶媒を入れて粘度を下げている。 この粘度を下げるための溶媒がカーボンとなってピストンを固着させるらしい。 性能のよいオイルなのに残念だ。
現在フラリーマンは、この広高のオイルとカストロールのTTSレーシングを1:4の割合で混合して使っている。またオイルの混合比はいいオイルを混ぜているので薄めの60:1にしている。 これで新しいエンジンは150時間のフライトを行った現在でも最高回転数が9200rpmと絶好調だ。