自宅へ飛んで行くぞ!!

今日は寝太さん、モンンモンさん、クマさんの4人。 仕事の主任と、謹慎中の副長を励ましに行くことにする。 全員バッチリにテイクオフでまずは主任の職場だ。 高度400mからスパイラルに入り高度50m付近まで降下する。主任らしき人影が力いっぱい手を降ってくれる。 これは更にサービスが必要だろう!! そこからロールを入れて更に高度を下げて、主任の職場の煙突を蹴飛ばすぐらいの高度で周辺を飛びまくる。 ちょっとやり過ぎたかな!? (x_x)☆\(ーー; ビシ!! 軽く高度を上げながら次は副長宅だ!

フラリーマンを除く他のメンバーは高度200m付近を飛んでいるが、それではフラリーマンは面白く無い! 今度は電柱の上、ギリギリを狙い副長を家から引っ張りだすことにする。 あ!! 副長が出てきたぁ!! 寝太さんが大喜びだ。 もちろんフラリーマンも大喜び。 4機で副長を励ます(羨ましがらせる)事に成功だ。 (^_^; クマさんはここでエリアに帰るそうだ。 寝太さんはクマさんが一人では心配なんでついて帰ってくれるそうだ。 ネタさん偉い!! 偉くないフラリーマンは北島エリアを襲撃することにする。 しかし朝の遅い北島エリアには人影はない。 残念・・・ このままでは面白く無いので久しぶりに我が家を空から見に行こう!! 吉野川を渡り、鮎喰川河口に入りこの川を上る。 上鮎喰橋から国道沿いに東に向かい庄町、蔵元、佐古と街中に侵入していく。 ここを飛ぶのは何年ぶりだろうか!? 高度500m以上だと、どこでエンジンが止まっても鮎喰の河原まで戻ることができるので恐怖感はない。 眉山が目の前で手が届きそうなぐらいだ。 モンモンさんが「このコースは市内のど真ん中ですね〜〜!! すごい!!」と大感激だ。 自宅を通りすぎて眉山テレビ塔を越えたところでUターンし、順光で自宅付近の撮影を行う。 まずは自宅周辺を撮影。 それから友人宅を何ヶ所か撮影し、行きつけのイタリアンのお店も撮影する。 高度を上げながら自宅を中心に二周ほど付近を旋回する。 大満足♪ 今日はドイツ館に行きたがる副長の気持ちが分かる気がする。

午後三時頃、副長が自分の田んぼからエリアに飛んできた!! さすがじゃ!! 直ぐに飛ぶ準備を行わなければ日が暮れてしまう。 燃料を5L追加し、モンモンさん、副長、フラリーマンとテイクオフ。 そのまま帰るのもつまらないだろうということで、大坂峠を越えて引田に出ることにする。 モンモンさんを先頭に高度400mで吉野川を下る。 あの足の速いフォースとモンモンさんがほぼ同じ速度で飛んでいる。 もちろんフラリーマンも同じ速度だ。 旧吉野川音取水口からいつものように北上を始め板野から大阪峠を越える。

海が見え始めると心が踊る。 やはりいつもと違う景色は嬉しいものだ。 引田から更に東に向かい大麻山の北側に出ると鳴門大橋が近づいてくる。 このまま楽勝で鳴門に行けそうな気がする。 大麻山も裏から見ると山の形がまるで異なり、違う山のように見え感激だ。 今日は日暮れまで時間がないのでこのまま裏側から大麻山を越えて副長宅に向かうことにする。 安定した大気の中、三機で大麻山山頂を越えてドイツ館に向かって降下する。 そのまま南下して旧吉野川近くの田んぼに副長は無事着陸♪
ここからモンモンさんとフラリーマンは進路を南西に向けて吉野川に近づきながらエリア方向に飛ぶ。 既に日は高越山に沈み、次第に黄昏れていく。 高瀬の潜水橋手前で吉野川を渡り、魚眼レンズを取り出して高度2m前後という低空で河川敷を飛びながらビデオ撮影を行う。 大気も安定しており気持よく低空を飛ぶことができる。 さて、どんな風にビデオが撮れているのだろうか? エリア手前でカメラを片付けてエリアを通り過ぎ、クイッとターンを入れて西からランディングに入る。 風も弱い上に足の速いリストでは対地速度が速く着陸直前に多少恐怖感を覚える。 そこをぐっと我慢して、軽くブレークを当ててから浮きを一定にして最後にフルブレーク! おお!! 無事着陸に成功だ♪


(今日のフライト)
・07:35〜09:38 飛行時間02:03
・15:26〜16:50 飛行時間01:24
・本日フライト時間 03:27
トータル691回 623時間42分