マリンピアと藍住と高度2000m

今朝は、モンンモンさん、寝太さん、主任の4人がエリアに集合!
主任が藍住方面を飛びたい、ということで東に向かう。 そのまま藍住に行くのも芸がないので、フラリーマンが飛んだことのないマリンピアにまず向かい、そこから北上して藍住に向かおう!!
今日のキャノピーはモンンモンさんに合わせてリフトだ。 主任の新しいキャノピーは灰色に赤のアクセントが付いており、なかなかかっこいい。 残念ながら名前は忘れてしまった。 (x_x)☆\(ーー; ビシ!! 寝太さん、主任は楽勝でテイクオフ。 モンンモンさんはキャノピーが傾き、テイクオフ中止。 クロスで下ろすも風に煽られてフラリーマンが大好きなお亀になる! (^o^)/ フラリーマンも立ち上げ直後に胸ベルトの止め金具が外れ、左の肩紐がずれ落ちてしまう。 そのためキャノピーが傾き少々危険な香りが・・・ しかし、10mも走ると何故か安定して前に走ることができる。 そのままエンジンを回して無事テイクオフ。 ようかったぁ〜〜!!
モンンモンさんのリフトは脚が速いのでそのままほったらかしで前の二人を追いかける。 もう、高瀬の潜水橋辺りを飛んでいるようだ。 軽くアクセルを踏むとぐいっと速度が上がる。 上の2段目のアクセルを踏んでもまだアクセル半開だ。 リフトはとにかく速度レンジが広い。 明らかにグイグイ前の二人に追いついていく。 その代わりエンジンを8200rpm以上回さなければ沈下してしまう。 トリムアクセル全開だと、エンジンフルスロットルでも沈下しそうだ。 モンンモンさんも無事テイクオフしたと無線連絡が入る。 主任と寝太さんはトリム全開だが、リフトのノーマルより明らかに遅い。 ビデオ撮影の被写体にはもってこいの速度だ。 名田橋を越えると空港の9km圏内が近い。 高度を下げて150m以下にする。 なんとここで大幅に遅れていたモンンモンさんが「亀がうさぎに追い付きましたぁ〜〜!!」と追い付いてくる!? さすがリフトだ。 速すぎます!! m(_*_)m

四国三郎橋を越えて、古川橋を越え新吉野川橋に到着。 ここは寝太さんの地元なのでカメラの被写体の主人公は寝太さんだ。 更に東に向かい白鷺橋に向かう。 白鷺橋不付近は河川敷がなくなり不時着する場所が少ない。 高度も低いのでかなり緊張するところだ。 河口から南にターンしてマリンピアに入る。 副長が「マリンピア、小さい!」と言っていたが確かに上から見ると思ったよりもかなり小さくみえる。 先行するモンモンさんを入れて写真撮影だ。 ここまで来ると空き地がたくさんあり不時着には事欠かない。 さぁ〜〜て、鉄橋付近まで戻って藍住に向かおう!! 途中、魚眼レンズを出して寝太さんと新吉野川橋を撮影する。
先行するモンンモンさんについて鉄橋を渡ったところでUターンして遅れてついてくる主任たちを確認する。 まだ、古川橋を越えたところ辺りを飛んでいる。 かなり足が違う。 主任たちと合流したところで北に向かい藍住に入る。 望遠レンズの性質を使って、主任と主任宅を一緒に撮影する。 続いて主任の職場を撮影! 主任の職場にはスパイラルで降下して周辺を飛び回るが、工事のおじさんしか出てこない。 残念!!


かなり飛んだので今日はここでエリアに戻る。 フラリーマンだけ大塚の板野工場の撮影に向かうが、霞が厚くいい絵が撮れないので断念。 そのまま上昇を続けながらエリアに向かう。 高度1000mで霞を抜けて剣山系が顔を出す。 更に上昇を続け2000mを超える頃にはエリアに到着する。 他のメンバーはシェフ宅を襲撃後着陸するという。 2000m上空は気温は3度と厳しい。 しかし、空気が澄んで素晴らしい眺めを見せてくれる。 モンモンさんが1000mまでついてきてくれるが、それ以上は寒いということで降下を始める。 この眺めをフラリーマンが独り占めだ♪ とは言っても寒いのは確か。 さすがに耐え切れなくなりエンジンを止めて降下を始める。 リフトの降下速度は約2m/sと結構速く燃費は悪そうだ。 それでも15分以上無音飛行が楽しめるのは嬉しい。 高度300mでエンジンを再始動しエリアへアプローチに入る。 風は弱い西風でなかなかのコンディション。 軽くブレークを当てるとグワァ〜〜!!っとフレアーが入りびっくりしてしまう。 そのまま高さ2mから真下にドスンと落ちて膝を付いてしまう。 あか〜〜ん!! まだまだリフトに慣れないフラリーマンであった。

(今日のフライト)
・07:51〜10:01 飛行時間02:10
・本日フライト時間 02:10
トータル689回 620時間15分