ストッパー

あんな小さなストッパーが1個1800円!? 何か代替品で対応できる良い方法がないか?

ガードのパイプがアルミということもあり、ストッパーをアルミパイプで作るのが強度の一致という意味でも一番だが、アルミの溶接は機材も高額で技術的に難しく1800円の部品を作るには不適当だ。 家にある低電圧アーク溶接機では鉄とステンレスが溶接できるので、ステンレスパイプでストッパーを作ろうかと画策していた。

ところが、あるホームセンターで「アルミロウ」を800円で売っているではないか! そうか、手持ちの銀ロウの機材を使えばアルミロウ付けもできるかもしれない!! と言うことでアルミロウ5本800円、フラックスが800円、アルミパイプが100円ショップで2本210円の出費でアルミロウ付けに挑戦することになった。

まぁ、半田付け、銀ロウ付け、電気アーク溶接を経験した私にとって、難易度最高というアルミロウ付けも大したことはなかった。(ほんまかいな??) 写真1のように難なく1個目完成! 勢いに乗って会社から帰ってからの自由時間で11個も完成させてしまった。 後はストッパー代わりにセルフタップのネジを取り付ければ完成だ。 まぁ、簡単に壊れてしまうようなストッパーが本当に必要なのか疑問だ。 単にジョイントするだけでも十分かもしれない。

今回経験したアルミロウのこつは、フラックスをケチらずにたっぷり使うことと、アルミロウを熱して溶かすのではなく本体を熱してアルミロウが溶ける温度まで上げて、本体にアルミロウを接触させて本体の熱でアルミロウを溶かすつもりで作業を行うことだ。(^o^)/

しかし、なんだかだんだん変な職人になってきたような気がするが気のせいだろうか??。