ミニプレーンのフレーム入れ替え

フラリーマンのミニプレーンは既に4年間、350時間以上のフライトを行っている。 その間、フラリーマンやアメゴくんの転倒などでいくつかのダメージを受けている。 先日、フレームのチェックをしているとアームの取り付け部分の溶接にひびが入っているではないか!? 二ヶ所ある溶接の一つだけなので、大きな問題ではないが左右とも同じような状況だ。
せっかく先日、韓国製のフレームとハーネスを購入したのでこれを機にフレームの入れ替えを行うことにした。
エンジンの入れ替えは以前一度行ったことがあり簡単だろうと思っていたが、結局は一日で仕上げることができなかった。 アクセルがスムーズに動かなかったり、エアインテークマフラーやハーネスの取り付け方が分からず苦労したりと色々と細かい点で時間がかかってしまった。しかし、その度にエリアの仲間のユニットを見せてもらったり、対処方法を仲間に教えてもらったりして組み上げることができた。 やはりこのような作業はエリアで行うのが一番だ。
夕方までにはなんとか形になったが、レスキューの取り付けと救命胴衣の取り付け、アームとハーネスの接続、アクセルラインの取り付けが未完となった。 しかし、フレームとハーネスが新しくなるとまるで新品のようだ。 汚れたマフラーをきれいにしてみようかな、という気にさえなってくる。(^_^;
早速、背中に背負ってエンジンを回してみる。 背負った感じはさすがはLサイズ。 Mサイズではまっすぐ立つことができなかったフラリーマンだったが、このフレームだと問題なく立つことができる。 プロペラは韓国製125cm、ギア比は韓国ユニット純正の73:19だ。 この組み合わせでエンジンをフルスロットルにするとなんと9600回転も回ってしまう。 少々回りすぎだ。 ミニプレーンL純正のギアボックス72:20を次回試してみよう。