エンジンの分解整備

エンジンが回らない。 そこでエンジンの腰上を分解掃除することにした。 最近オイルをカストロールからモチュールに交換したのでその変化も注目だ。 エンジンヘッドを開けてみるとなんとカーボンが殆ど付いていない。 代わりに「灰」が付いている。 また、ピストンリングの固着もない。 このオイルはいい!  いつものようにエンジンのクリーニングを行ったあと、キャブレターの方も分解掃除だ。 いつものフィルターのメッシュには繊維状のゴミが絡んでいたのでそれを取り除く。  ついでにカチンカチンに硬化した燃料パイプも交換する。 今回の整備はこれでOK! (^_^)/
(後日談)
ところがこれでもフルスロットルにするとエンジンの回転が落ちる。 そこでキャブのメタリングレバーを調整して燃料を送る量を増やしてみた。 するとバッチリ吹き上がってくれるようになった。 なぜ急にこうなったかは不明だが、とりあえず「良し!」としよう!