スケさんが吉野川にやってきた!

今日は今治からスケさんがエリアに遊びに来てくれる! スケさんとは近くのサンクスで待ち合わせエリアに入る。 微風のなか、寝太さんが勢い良くキャノピーを立ち上げて見事なテイクオフでスタート。 続いてスケさんが大魔王を思わせる立ち上げ直後にキャノピーをブレークで抑える1ピッチ・テイクオフを見せてくれる。 さすがじゃ!! モンモンさんもまっすぐに立ち上げて見事に飛んで行く。 カントクは珍しくスラストHPでテイクオフだ。
フラリーマンはみんなのテイクオフを撮影していたら微風が回って風向きが定まらず飛ぶことができない。 既にメンバーは善入寺島の高圧線を越えている。 これ以上は待てないと、多少無理を承知でダッシュ一発!! リフトはほぼ無風の中、軽々と上がってくれて無事テイクオフすることができる。 やっぱりこの機体は楽だ。 先をゆくメンバーを追いかけるために上空のフォローの風を求めてまずは急上昇する。高度500mで時速50kmを超える。 ここからアクセルトリムを伸ばして先行を追いかける。 リフトの場合、トリムを伸ばしても大きく速度は変わらないが、アクセルを踏むと劇的に速くなる。 いつも使っているアクセルの上の段を踏み込んでもまだアクセル半開少々。 これでも10km/h以上速度が上がり、レベルフライトのエンジンの回転数も7000rpmから8000rpmに上昇する。 アクセル全開にしたらどれだけ速いのだろか?? 速すぎてフルスロットルでも上昇しないかもしれない。 アクセルを踏むとブレークが重くて反転トルクを消すことができない。 そこで初めてスタビを使ってみることにする。 すると軽く機体がターンしてくれるではないか。 なるほど! これでスタビのコントローラーが付いているんだ。

中央橋まで飛んだところで先行メンバーは既に阿波終え大橋手前まで到着している。 高度400mを越えるとフォローに風向きが変わるとのことで上昇することにする。 これだけ差がつくと追いつくのは難しい。 一人孤独に耐えながら阿波麻殖大橋、瀬詰大橋と順に越えていく。 岩津橋手前でパラ発見!! どうもスケさんのようだ。 やっと岩津橋でスケさんに合流するも、スケさんがフラリーマンのバックを取って離れてくれない。 しかもスケさんの無線が入らない・・・  前に出てくれなければビデオも写真も撮れないのに残念だ。
更に穴吹橋を越えると先行するカントクとモンモンさん、寝太さんが目に入る。 ここでスケさんはUターンしエリアに戻る。 追い風に乗って快調に西に進む先行メンバーになかなか追いつかない。 気がつけば、貞光を越えて三加茂に入っているではないか。 ここで先行メンバーは引き返すようだ。 ターンしてきたメンバーとやっと合流したフラリーマン。 帰りは和気藹々と会話を交わしながら、高度200m以下で吹いているフォローの西風に乗ってエリアに向かう。 やっぱりみんなで飛ばないと面白くないものだ。

(今日のフライト)
・07:20〜09:00 飛行時間01:40
・10:15〜10:23 飛行時間00:08
・15:36〜16:48 飛行時間01:12
・本日フライト時間 03:00
トータル688回 618時間05分