燃料タンク増強!

今日、スノーピークの20Lポリタンクの購入予約を行いました。 ミニ・プレーンのフレームに入るMAXサイズが330mm。 なんとこのサイズのポリタンがなかなかなないのです!? 灯油のタンクに代表される色つきのタンクの幅は350mmなので使えません。 またガソリン残量を確認するためにできれば半透明のタンクがよいのですが、半透明は種類があまりありません。
通常、安全のためにガソリンタンクは金属製、灯油は赤または青のポリタンと決まっているそうで、半透明のポリタンは飲料水用のものしかありません。 ただ、ポリタンクのガソリン耐久性は草刈り機の燃料タンクやパラモーターの燃料タンクに使われていることから問題はないのではないか思います。(ひょっとするとガソリン耐久性を上げるために内側に何らかのコーティング処理が施されているかもしれませんが・・・。)
そこでCAPAさんが見つけたのが、このスノーピークの飲料水用20Lポリタンクです。 なんと330x380x200というミニ・プレーン(L)にぴったりサイズ♪ しかもタンクの肉厚が結構あってかなりしっかりしています。 前回、池田まで飛んだときに感じた燃料不足をこのタンクで解消しようという目論見です。別に、理化学用のポリタンで265x265x375というタンクを見つけましたが、実物を見ていないので何ともいえません。
このタンクだと単純計算で、20L満タンにすると約7時間飛べます。 つまり無風で35(km/h)X7(h)=245(km)の距離を飛べる計算です。 これは楽しい! 体力的に約20kgの燃料を担いでテイクオフできるかどうかは別にして、既にオリジナルタンク11Lの壁にぶつかってしまった私にはもってこいのアイテムです。しかしこのタンク満タンで飛んだらクラブのみんなになんて言われるのかな?!

*ガソリンの比重は灯油に比べてかなり軽く、ハイオクで0.76、レギュラーで0.73です。 つまり、ハイオクでも20Lで15.2kgしかないことになります。 かなり水より軽いんですね。

              (スノーピーク)     (理化学用ポリタンク)     (サブタンク用)