エンジンの定期整備

今日は天気も上々でしたが、お盆休みも一昨日に終わってしまいエリアには誰もいない。 一人では淋しいので先日壊れたプロペラの修理とエンジンのオーバーホールを行った。
エンジンはヘッドを開けていつものカーボン掃除と今回はピストンリングの溝の掃除を行った。 しかし、ネットで調べてみるとこのカーボンの付着量は尋常ではないようだ。 カストロールをやめて広島高潤のオイルを使ってみようか??
ピストンリングの溝はガム状の付着物で粘っていた。 キャブクリーンと歯ブラシを使って綺麗に洗浄を行った。 これで調子が戻ればいいのだが。
プロペラは木工用ボンドで接着を行い、バイクのゴムひもでがんじがらめに固定して乾燥させた。 その後、釣り用の高分子ポリエチレンラインを割れた片側二十回ずつ二ヶ所、割れていない方もカウンターバランスで二ヶ所巻き付けて、ポリ樹脂で固めた。 理論上、ラインだけで320kgの負荷に耐える計算だ。
明日はエリアにエンジンのなら試運転に行く予定だ。