エンジンの定期整備(2)

日は午後3時頃にエリアに向かい、エンジンの慣らし運転を行った。 円心クラッチが接続するかしないかのギリギリの回転数1750rpmにアイドリングを設定していたが、分解掃除後アイドリングが2300rpmまで上がった。 エンジンの効率が上がった証拠だ。
取りあえず当たりを取るためにこの状態で1時間回した。 それから各部を点検すると、プロペラのボルトが一本抜けているのが分かった。 プロペラを外してみるとボルトが抜けているのではなく折れていて、びっくりびっくり!
直ぐに新しいボルトと交換したが、点検の重要性を感じた。 このまま飛んでいたらと思うと少々恐いものがある。 やはり、早急にメンテナンス用のチェックリストを作成しないといけない。