エンジンの分解整備

ここまで分解できたら次はピストンの取り外しだ。 エンジン本体とシリンダーの間に「ガスケット」が入ってる。 紙のようなもので非常に破れやすいので注意しながらはがすようにしてピストンと本体を分離する。

分離できるとピストンが顔を出してくる。 次はこのピストンの分離だ。 まずピストン横にあるCリングを外す。 一般的にこのCリングは再利用禁止となっている。 取り付け、取り外しの際に変形すると、エンジン起動中にこのCリングが外れて悲惨な事になるようだ・・・、が、私は交換部品を持っていなかったのでそのまま再利用した。 (x_x)☆\(ーー; ビシ!! みなさんも再利用は自己責任で行って頂きたい。

このCリングが外れると中の軸が外れる。 裏側から割り箸か何かで押し出せば出てくる。